Recruit
先輩インタビュー
2009年入社Oさん
話題の技術でソフトを
開発できる
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私は大学時代に多少のプログラミング経験があり、パソコンが好きでしたが、ITとは直接関係のない業界で働いていました。
それでもIT業界に興味があったので、地元の静岡県西部で未経験者を育成してくれる会社を探し、アバンセシステムに入社しました。 -
Windowsソフトを経験後、スマホアプリ開発へ
未経験で会社に入りましたが、アバンセシステムは研修が行き届いているため、学習で困ることはありませんでした。
研修後に配属されたのは、Windowsのソフトウェアを開発する部署。
製造業の工程を管理するソフトや、音の波形を処理するソフトなどをつくりました。
現在はスマートフォンのアプリケーションを開発しています。
最近の開発例では、車両の設定をスマホから行うアプリなどがあります。 -
お客様のヒアリングはチームで行うことも
どのようなアプリでも、開発の流れはそれほど変わりません。
まず、お客様から「こういうことをアプリで実現したい」というご依頼をいただいたら、訪問してお話を伺います。
その際、私たちの開発経験について具体的な情報を出せると、お客様にとって親切です。
お客様のご要望がスマホ単体で完結しそうな案件なら、私1人で訪問します。
しかし、クラウドやスマホ以外のハードウェアが関係しそうなら、その分野に詳しい同僚とチームを組んで行きます。 -
アプリ開発は要件定義・仕様検討がポイント
ヒアリングした内容をもとに、アバンセシステムとしてどのような方法でご要望を実現できるかを検討し、お客様にご提案します。
お客様のご都合を考えて予算と開発期間の組み合わせで数パターンのご提案を用意したり、
それぞれのメリット・デメリットをきちんとお伝えしたりするように心がけています。
次に、ご提案の内容をアプリの仕様として落とし込むのですが、この要件定義・仕様検討がアプリ開発で最も重要です。
お客様のお考えをしっかりと確認しながら、漏れがないように詰めていきます。 -
プログラミング後は評価を経て納品
アップデート開発もどのようなアプリをつくるのかが決まれば、プログラミングそのものが難しいということはありません。
スケジュール通りに作業を行い、仕様に沿っているかどうかの評価を行い、お客様に納品します。
どのようなアプリでも評価は大切ですが、特にスマホアプリでは注意深く行う必要があります。
というのも、スマホのOSにはiOSとAndroidがあり、特にAndroidは端末によって動作が違うことがあるからです。
そのため、要件定義・仕様検討の段階で、動作を保証する端末を決めてあります。
この動作保証端末で想定した動きや機能が実現されていることが何よりも重要です。
評価の作業は大変ですが、不具合がないことを確認しながら細かく見るようにしています。
納品後、スマホアプリはOSのバージョンアップに大きく影響され、場合によってはまったく動かなくなることもあります。
そこで、定期的なアップデート開発のための保守業務がとても重要です。 -
社内の研究会で刺激を受けています
この仕事は、例えば画像認識のように世間で話題になっている新しい技術を使い、自分の手でソフト・アプリを開発できるところが面白いですね。
今、実際にやってみたいのはiOSとAndroidのクロスプラットフォーム開発です。
どちらのOSでも動作するアプリを同じコードでつくれる技術で、注目度が高まっています。
アプリ自体の処理より、クラウドと通信して行う処理が多いアプリでは、クロスプラットフォーム化されたものが増えています。
また、私はAIやクラウド関係にも興味があるため、社内の研究会や勉強会を利用して知識を蓄えています。
その他にも新しい技術が次々と出てくるので、自分のアンテナを高く張って情報収集に努めています。
新しい言語の習得や、新しい開発環境・ツールの活用に挑戦し、エンジニアとしてのスキルを磨き続けたいですね。 -
私の1日
私はテレワークを選択しているため、会社に出勤するのは週3日程度です。
出社する日も、自宅で働く日も、朝にやることは同じ。
その日にやるべきことをまとめたToDoリストをつくります。
その後はリストに従って、優先度順に仕事を進めるようにしています。
残業時間は業務の状況によって変わり、ほとんどゼロの期間もあれば、1日1~2時間ということもあります。