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技術紹介

第1回 顔認識デバイス 〜 イントロダクション 〜

tag: Raspberry PiスマートデバイスIoT

時は2019年11月…

2021年新卒採用チームの会議にて…

N「会社説明会で何かデモするんで何か作れますか?」

A「ラズパイ使えば今からでも何とかなりそう」

N「じゃあ作りましょう!」

ノリと勢いで何を作るかも決めないまま始まりました。

こんにちは。アバンセシステム の N です。

本日は顔認識システムシリーズ 第1回目 ということで、システム概要を紹介します。

顔認識というテーマにした理由は、サンプルや情報量が多く短期間で作りやすいからです。

さらに、ラズパイで作れる範疇ということで比較的安価に材料も手に入れられることも理由の一つです。

概要

開発言語は以下の通り、PythonとKotlinを使用しています。

OS開発言語
Raspberry Pi OSPython
AndroidKotlin

今回、顔認識にはAIを使用しました。

カメラ映像から「顔の座標」を取得し「性別」「年齢」を認識可能としています。

デフォルトではパン・チルトユニットに対して、認識した顔が移動したとき、それに合わせて追従するようにRaspberryPiが命令を出します。

Androidアプリにはパン・チルトユニットのコントローラー機能とシステム設定機能があり、これらの命令をBluetoothで送信します。

コントローラーの入力には下記3つを用意しました。

ボタン入力
ジャイロセンサー
音声

用意する機材

RaspberryPi 4B
SDカード(OS用)
カメラ
パン・チルトユニット
組み立てるとこのような見た目になります。

次回

Android実装編です。

紹介したAndroidアプリの一部をAndroid JetPackライブラリを使用してMVVM設計に修正していきます。

N
N

スマートフォンアプリやIoTに関連した開発を主にしています。

「モダン」と言われるものが好物です。