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技術紹介

WindowsにおけるPyCharm+GITの開発環境のセットアップ方法

tag: Raspberry PiIoT

こんにちは!ソラです。

Python、ラズパイのお仕事が増えてきています。

ありがたいことです。

ラズパイでの開発のため、環境は、Linuxになります。

私は、Windows派なので・・・

とかは言ってられません。

ですが、Windows環境でもPython向けの開発環境があります。

PyCharmというPython向けIDEです。

そこで、今回は、WindowsにおけるPyCharm+GITの開発環境のセットアップ方法を紹介したいと思います。

1.必要なものをダウンロードします。

 Python 3.7.4

https://www.python.org/downloads/release/python-374/

 PyCharm

https://www.jetbrains.com/pycharm/download/#section=windows

2.Pythonをインストールします。

 ダウンロードした実行ファイルからインストールします。

3.Pythonを使えるようにします。(パスを通します。)

 システムのプロパティを開きます。

  1. 環境変数をクリックします。
  2. ユーザー環境変数のPathをクリックします。
  3. 編集をクリックします。
  4. 新規をクリックします。
    • インストールした、PythonとScriptsのパスを追加します。
  5. 順番を入れ替えます。
    • 優先順位によっては、エラーが発生するため。

 Pythonと使用したいコマンドを確認します。

 PowerShellを起動し、コマンドを入力します。

>python -V
Python 3.7.4

>pip -V
pip 19.0.3 from c:\users\xxxx\appdata\local\programs\python\python37\lib\site-packages\pip (python 3.7)

 どちらも、バージョンが表示されればOKです。

 開発に必要なものをインストールしていきます。

 今回は、webアプリを想定しているため、以下のものをインストールしていきます。

 ※インストール後、-Vオプションでバージョンが表示されればOKです。

>pip install flask

>pip install pipenv

 ここまでの内容で、仮想サーバーおよびPythonの確認を行います。

 main.pyとして以下のソースを保存してください。(エンコードはUTF-8で保存すること)

#coding:utf-8

from flask import Flask, render_template

app = Flask(__name__)

@app.route('/')
def index():
    return "Hello World!"

if __name__ == '__main__':
    app.debug = True
    app.run()

#デバッグモードTrueにすると変更が即反映される
#ファイルのエンコードはUTF-8で保存すること
#下記URLをブラウザに打ち込むとページが開く
# http://127.0.0.1:5000/

 保存したファイルを実行します。

>python main.py

 記載のURLへアクセスし、Hello World!のwebページが開けばOKです。


ここからは、開発環境(PyCharm)を設定していきます。

4.PyCharmをインストールします。

 ダウンロードした実行ファイルからインストールします。

 ※有償版を使用したい場合は、関係サイトから登録を行ってください。

5.PyCharmの設定をします。

 PyCharmを起動します。

 ・gitの設定(ソースの設定)をします。

  1. VCSから取得をクリックします。
  2. gitのパスを設定します。
  3. PyCharm作業の用のディレクトリを設定します。
  4. クローンをクリックします。

  設定内容で環境が構築されます。

 ・実行環境の設定をします。

  1. 実行->実行構成の編集を選択します。
  2. flaskサーバーをクリックします。
    • Flaskサーバーがない場合、「+」ボタンから追加します。
  3. 構成を設定します。

これで、WindowsにおけるPyCharm+GITの開発環境のセットアップが完了しました。

ここからは、Pythonでwebアプリのコードをゴリゴリ書いていくことになります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

補足

仮想のサーバーで、動作確認を行うため、

wsgiのファイルを読み込まないようにコードを削除しておきます。

 Pipfileを修正します。

  ~中略~
  
  [packages]
  uwsgi = "*"  ←  削除します。
  
  ~中略~
ソラ
ソラ

組み込み系の開発が多いですね。

スマートフォンのアプリなど作ってみたいですね。